RPG系列のゲームってストーリーを楽しむのが大きな要素の1つなので、1度クリアしてしまうと、やり直すことって少ないですよね。
しかし!そんな概念を打ち破るほどの名作が世の中にはある!
今回は僕が実際に周回プレイをしたゲーム10選をご紹介!
- 聖剣伝説2(SFC)
- ドラゴンクエスト5(SFC,PS2)
- Arc The Lad2(PS)
- 聖剣伝説Legend Of Mana(PS)
- Final Fantasy 9(PS)
- Tales of Rebirth(PS2, PSP)
- ポケットモンスター(緑)(GB)
- ドラゴンクエストモンスターズ2(GB, 3DS)
- トルネコの大冒険3(PS2, GBA)
- 少年ヤンガスと不思議のダンジョン(PS2)
- 最後に
聖剣伝説2(SFC)
周回数:2
小学生の頃、友達の家で2Pでやらせてもらった思い出が忘れられなくて、どうしてもやり直したくなって高校生の時に購入。
2周目は大学生の時に彼女と一緒にプレイ。
プレイキャラはなぜか彼女がランディで僕がプリム。
小さい頃の2P根性が染み付いている・・・!
好きな武器はスピアと鞭。
攻撃魔法は使わない派。
バグが多くたっていいじゃないか!
ドラゴンクエスト5(SFC,PS2)
周回数:6
一番最初にやったRPG。
僕の中では殿堂入りレベル。周回数が段違い。
SFC版で4周とPS2版で2周。
アニメ界で例えるならサザエさんレベルの立ち位置。
PS2版は追加要素も面白くて良リメイクだと思うけど、SFC版にもノスタルジックな良さがあって捨てがたい。
ちなみに、6回中5回がビアンカを選択。
ビアンカと結婚するためにこのゲームやってるといっても過言じゃない。
Arc The Lad2(PS)
周回数:2
知名度はいまいちかもしれないけど、間違いなくPS黄金期を支えた名作。
「光と音のRPG」と銘打つだけあって、BGMとグラフィックが美しい。あと、フルボイスなのも当時は衝撃的だった。
操作キャラが20人ぐらいいるにも関わらず、それぞれが活かされるシナリオ。
モンスター仲間システムとかクラスチェンジシステム。
とにかく完成度が高い。
このゲーム、ちょっと変わった仕様があって、前作(Arc The Lad)のクリアデータを読み込むことで解放される隠し要素がかなりある。
これをやりたいがためにわざわざ前作を買ってクリアしてから本作の2周目をプレイした。
前作は10時間程度でクリアできるぐらい薄っぺらいんだけど、本作への布石と考えれば悪くない。
トッシュ兄さんが渋くてかっこいい。調べてみたら、ちょうど自分が彼と同じ年齢になってしまったことに気付く。マジか。
聖剣伝説Legend Of Mana(PS)
周回数:2
聖剣伝説からもう1つ。これもまたPS黄金期の名作。
3D作品が出始める中、あえて手書きの2Dに挑んだところが良い。絵本のような温かみのある世界観に癒される。
果物を育てる果樹園があったり、一緒に戦うペットを育てられたり、魔法を使うための楽器を生成できたり、街を自由に配置できたり、とにかく自由度が高い。
今でこそこういった要素はありふれた感はあるけど、当時これだけのシステムを全部詰め込んでいたのがすごい。
基本的にショートストーリーの連続なので、最短で進めればクリアにさほど時間はかからない。1周クリアすると鬼みたいな難易度で始められるので、それ目当てに二周した。
武器の種類が多いのも魅力で、グラブが好きだった。
あと、攻略本にすごいボリュームがあって、眺めるのがゲームをするのと同じぐらい楽しかった記憶がある。
Final Fantasy 9(PS)
周回数:2
FFは4、5、6、7、9、10をプレイ済。その中で2周したのは9だけ。
別に9が一番好きってわけではないんだけど、なんだろう。
1周してもストーリーが全然印象に残らなかったから2周した。
が、しかし。
2周してもストーリーが良く分かっていない。
ここ掘れチョコボとか、カードゲームとか、カエル集めとか、コーヒー豆の収集とか、サブイベントを楽しんだ記憶の方が強い。
Tales of Rebirth(PS2, PSP)
周回数:2
テイルズシリーズはファンタジア、シンフォニア、エターニア、アビス、リバースをプレイ済。2周したのはリバースだけ。
人種差別がストーリーのテーマになっててコミカルな要素が少なく、他の作品に比べてかなり暗いイメージ。
戦闘シーンも他の作品と比べてクセがあって難しい。
これもFF9と同じで1周して余り印象に残らなかったから2周したパターン。
エンハンスシステムとか最後まで仕組みを理解できなかったけど、ブラックボックス的な感じで楽しむことはできた。
ポケットモンスター(緑)(GB)
周回数:2
ポケモンも2周したのは初代だけ。
この頃が一番ゲームを純粋に楽しんでいたと思う。
リーフグリーンじゃなくてただの緑だよ!
メンバーに誰を入れるかの組み合わせは無限だし、縛りを設けてプレイしやすいから2周目でも楽しみやすいゲームだと思う。
最近のポケモンと比べて戦略性に乏しいし、ほぼゴリ押し一択なんだけど、それでも楽しかった。
GBのピコピコ音源も耳に残る良いものが多かった。
この時代は乾電池がないとゲームできなかったんだよなあ。あれは不便だった。
後はスーパーゲームボーイとかいう、SFCでGBのソフト読込むやつ。2Pで画面にラクガキできるとかいう謎機能で弟とよく遊んだなあ。
思い出補正がすごいよ!
ドラゴンクエストモンスターズ2(GB, 3DS)
周回数:3
ドラクエはナンバリングタイトルよりモンスターズシリーズの方をがっつりやってる。
GB版は「夢見のたまご」ってシステムがあって、友達と通信交換しないとたまごが孵らないという鬼畜システム。
初代ポケモンで言うゲンガー、ゴローニャ、カイリキー、フーディンみたいな感じ。
で、周りにドラクエやってる友達はいなかったから、仕方なく自分でルカ編とイル編を両方買って通信するという荒業を実施(これで周回数2)
3DS版はリメイクと言ってももはや完全に別ゲームだから周回数3とするのはちょっと無理やりか。
リメイクの追加要素はボリュームがあってかなり良い。戦闘面もモンスターのサイズとかシステム変更がかかってて、大幅に戦略性が上がっているのが◎
トルネコの大冒険3(PS2, GBA)
周回数:2
プレイ時間が出ないので分からないが、多分一番プレイしてるゲーム。
異世界の迷宮に挑戦した回数は軽く2000回を超えるが、未だにクリアできない鬼畜ゲー。
90階まで進んではゲームオーバーになって心が折れ、もう二度とやるまいと誓うものの、しばらくしたらまた引っ張り出してきて始めているというローグライク中毒とも言うべき症状が起きる。
他のRPGと違って「やられたら何も残らない」ので、喪失感がハンパない。
その分、ドMにはたまらない魅力がある。
少年ヤンガスと不思議のダンジョン(PS2)
周回数:2
トルネコの続編。
トルネコほどの中毒性はないけど、モンスターの配合システムとか、新しい要素があって面白い。
99階ですら鬼畜なのに、999階まで潜るダンジョンがあるとか。
挑戦してないけど、さすがの僕もそこまでは・・・
最後に
最近のゲームは周回プレイを前提とした要素を持つものも多いみたいですね。
ですが、20代後半らしく旧作を中心に挙げさせていただきました。
かけがえのない思い出をくれたゲームたちに、ありがとう!
以上!
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