必需品ではありますが、好んで使いたくないのが眼鏡。
僕はお風呂の時間と睡眠時間以外は眼鏡をかけっ放しにしないといけないほど視力が悪いです。
眼鏡とは小学生からの付き合いなのでもう随分長いですが、未だに眼鏡は嫌いです。
眼鏡人口は増えている?
ぱっと調べた感じ、眼鏡人口が増えているかどうかの調査を見つけることができなかったので根拠はないのですが、体感として僕が子どもの頃より眼鏡をしている人の割合は増えているような気がします。
デジタル機器が普及して、小さい頃からスマホに触れるようになったという背景もありますし、視力の低下が進む環境は整っていると思うのですが、どうでしょうか。
一応、こんな調査はあるようです。
徐々に視力が低い人の割合が増えている様子が分かります。
視力低下と眼鏡の使用は必ずしもイコールではありますが、相関関係はあるはずですよね。おそらく、眼鏡人口が増えているという体感は正しいのではないでしょうか。
子どもの頃の話
小学生になる少し前のこと、近所の眼鏡をかけたお兄さんを「メガネザル」と呼んで馬鹿にしていた経験があります。
こうやって悪口を言う姿勢は言語道断ですが、それぐらい眼鏡はダサいものだと思っていました。身の回りであまり眼鏡をかけている人もいませんでしたしね。
しかし、天に唾すると言うのか、この直後自分が近視になって眼鏡をかけるようになったんです。
余りにもショックで泣きながら小学校へ通った記憶があります。悪口を言っていたお兄さんが優しく諭してくれたのも逆に堪えました。
こんな思い出があるせいなのか、僕は今でもどこか眼鏡がダサいものだと感じているように思います。
眼鏡が嫌いな理由
眼鏡が嫌いな理由4つ挙げます。眼鏡ユーザーは誰もが感じていることと思います。
すぐ汚れる
レンズが汚れて視界が悪くなってくるのが困ります。むしろ、視界が悪くなっていることすら気付かず、眼鏡を拭いて視界が晴れて初めていかに視界が悪くなっていたかを思い知らされます。
女性の外見
完全に個人的な意見ですけど、眼鏡をかけた女性に魅力を感じないんです。
日常生活ではもちろんですし、女の子が出てくる二次元の作品でも1人ぐらい眼鏡っ娘枠ってあるじゃないですか。そのキャラクターもどうしても好きになれません。
女性がおしゃれして出かける時はコンタクトにするという話も聞きますし、眼鏡が女性の魅力を損なうという側面は少なからずあるのではないかと思っています。
自分の話ではないですが、これもまた眼鏡が嫌いな理由の1つ。
違和感
いくらかけ慣れているとは言え、目の周りに異物があるわけですからどうしても違和感は感じます。
特にご飯を食べる時。こめかみの位置がちょうど眼鏡のフレームと被るのですごい違和感があります。そういえば、上では書かなかったですけどこれが理由で食事中も眼鏡をはずすことがおおいです。
他にもすぐズレてくることとか、鼻パッドの跡が鼻に残るとか、髪の毛をフレームで挟んでしまって痛い思いをするとか、色々あります。
物が増える
当たり前ですが、眼鏡が必要と言うことは管理する物の対象が1つ増えると言うこと。
しっかり置き場所を決めていれば困ることはないと思いますが、割と壊れやすいものですし、管理にはそれなりに気を遣います。
仕事で車を運転している人にとっては眼鏡を失うことは死活問題ですから、絶対に壊せないというプレッシャーもかかります。
そういう物から与えられる無意識のストレスって意外に馬鹿にできないと思うんです。そんなものはないに越したことはありません。
伊達眼鏡とコンタクト
とにかく嫌いなので、伊達眼鏡をする人の感覚ってよく分からないんです。
はずしたいときにはずせるから気楽なのかな?
眼鏡は嫌いですが、かといってコンタクトはもっと嫌です。試したことはないですが、他人がコンタクトを着脱しているのを見るだけで鳥肌が立ちます。
結局、眼鏡に頼らざるを得ないんですよね・・・。
さいごに
視力が落ちるって生物として考えると死活問題なのに人間ってすごい
以上!