例えば複数人で過ごす長距離の電車移動の時間だとか、遊園地での順番待ちだとかの退屈な時間。あなたならどうやって過ごすでしょうか。
どうしても行動に制限がかかりやすい環境なので、退屈を紛らわそうにも選択肢が少ないのが困りものですよね。
そこで、今回は僕がたまに使っている退屈な待ち時間の過ごし方「お絵描きリレー」について紹介します。
準備するもの
- スマホ
- お絵描きができるアプリ
要するにスマホで遊ぶわけですが、スマホって普通に使うと自分の殻に閉じこもってしまうじゃないですか。せっかく誰かと一緒に過ごしているのに各人がそれぞれスマホをいじっているのも味気ないものがあるので、周囲と時間を共有しつつ遊ぶ方法です。
お絵描きリレー
ネーミングがそのままなのでわざわざ説明するまでもありませんが、スマホのお絵描きができるアプリを使って順番にお絵描きをしていこうというものです。
個人的には他人の絵を見るのって結構好きなので、なかなか楽しめます。意外と仲の良い友人でも、絵を描く姿を目にする機会ってないと思いませんか?実は身近にすごい上手に絵を描く人がいるのを発見するチャンスになるかもしれません。
テーマ決め
普通に各人が書きたい絵を描いていくだけでも良いと思いますが、テーマがあるとより楽しめます。
しりとり
まず思い付くテーマの1つは「しりとり」
お絵描きをした絵でみんなでしりとりを繋いでいくというゲームです。公平に勝敗をつけようとすると結構細かいルールが必要になりそうですが、そこまで考えずに気楽に楽しんでみるのがいいと思います。
ちなみに、僕の場合は
- 3巡実施(各人が3回ずつ)
- 絵を公開する時に何の絵かは説明しない
- 3巡が終わってから答え合わせ
- しりとりが繋がっていなかった場合、繋がっていない箇所の手前のプレイヤーが減点
- 減点が最も少なかった人の勝ち
というルールで遊んだことがあります。
次の人に繋げなかった(=絵で正確に伝えられなかった)ことがマイナス評価になるというルールです。
いかに伝わりやすい絵を描くかが勝敗の分かれ目となります。
テーマ縛り
特に勝ち負けを決めるゲームではありませんが、自由に絵を描くのではなくてお題を決めて書くという遊び方もあります。
- 動物限定
- 世界遺産限定
- あるゲームのキャラクター限定
といった具合ですね。参加者全員に共通の趣味があればそれに関するテーマを挙げると盛り上がりそうです。
相手は選びましょう(実例)
しかし、世の中自分の絵を他人に見せるのが苦手と言う人もいるものです。よほど気心の知れた相手じゃない限り、遊ぶのが難しい部分はあると思います。
というわけで、僕もほとんど嫁と一緒に遊んでいるぐらい。夫婦そろってドラクエをやるので、以前ドラクエ縛りでこのお絵描きリレーをしたことがあります。
僕が描きました。
嫁が描きました。
何も見ないで描くというところがポイントで
「ドラキーって尻尾あったけ?」とか
「ホイミスライムの足って何本だったっけ?」とか
記憶を頼りに思い出そうとするのが結構面白いです。もし気に入った絵が描けたらこうやってスクリーンショットを撮っておいてもいい思い出になりますしね。
アプリ
上のキャプチャ画像のアプリはAndroidを使っていた時にデフォルトで入っていたものでした。
今はiphoneを使っているので探してみたらこんなアプリが使えそうです。
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お絵描きする画面はこんな感じ。
シンプルながら色やお絵描きのツールが最低限揃っていていい感じです。個人的には縦向きの方が使いやすいのですが、まあこの画面でも縦向きにお絵描きはできるので問題ありません。
さいごに
お絵描きは上手じゃなくても楽しいよ!
以上!