これからコンタクトの購入を考えている人へ。
コンタクトの購入時には眼科にて簡単な検査と自分でコンタクトを付け外しする練習を行う必要があります。
もしそこまでしてコンタクトが自分に合わなかったらどうしよう、という不安はありませんか?
今回はまさにそこまでしてコンタクトを付けることができず、購入を見送った僕の体験談をお話していきたいと思います。
途中で断り辛くないか?どんなデメリットが生じるか?という点に触れていきたいと思いますのでよかったら参考にしてみてください。
コンタクトレンズ購入の流れ
今回は「アイシティ」さんにお世話になりました。どこの店舗でも基本的な流れに違いはないと思いますので、まずは簡単にコンタクトを購入する時の流れを説明しておきます。
- スマホでアイシティの会員登録
- 店員さんに購入する商品を伝える
- 併設されている眼科へ移動
- コンタクトを装着して視力検査などの簡単な検査
- 実際に自分でコンタクトを付け外しする練習
- 店舗に戻って商品の購入
だいたいこのような流れになっています。
コンタクトを自分で入れることができなかった
僕はこの5番目のところで挫折しました。自分でコンタクトを付けることがどうしてもできなかったんです。
実はもともと目薬も上手にさせないぐらい目に異物が触れるのが怖くて、コンタクトも難しいんじゃないかと心配はしていたんですが案の定な結果となってしまいました。どうしてもコンタクトを眼前に持ってくると目を開けていられなくて…。
練習に付き添ってくれる店員さんは根気強く付き合ってくれますが、目が充血するほどに頑張ってみても駄目だったので自分からギブアップ宣言をしました。
特に「もう無理です!」と言い辛い雰囲気でもなかったので、どうしても無理だったら潔く諦めるのも1つの手です。「調子の良い時にもう一度来てくださってもいいですよ」と案内もしてもらえるので気楽に考えておけばいいと思います。
僕はとても再チャレンジする気にはなれませんが
コンタクト購入を中止した場合のデメリット
さて、こうしてコンタクトの購入を中止した場合のデメリットについて。
中止しても眼科での検査費用は払わなければならないの一点に尽きます。当たり前ですけどね。
金額は1,000円程度でした。ただ、これは初診のために値段が上がっているだけで、再診であれば500円もかかりません。まあ、初めてコンタクトを作りに行くケースでは併設されている眼科も初診になるでしょうから1,000円はかかると考えておいた方が良いでしょうね。
ちなみに、全体の流れで触れたように眼科に行く前に購入予定の商品を伝えていますが、購入を中止したとなったらもちろんこちらの購入代を支払う必要はありません。
よって、失うものは眼科での検査にかかった費用とそれに費やした時間のみということになります。
コンタクトを装着してもらうことはできた
看護師さんにコンタクトを付けてもらう
もう1つ触れておきたい点があります。
上記の流れ「4」で自分でコンタクトの付け外しを練習する前にコンタクトを装着しています。この時はどうやって付けたのか?という話について。
これは看護師さんが付けてくださいました。この時点でもかなり抵抗がありましたが、他人に付けてもらうとなんとかなるものですね。そもそもここですら付けることができないとその後の視力検査に進むこともできないのでやはりどうしようもなくなるわけですが。
また、付けてもらった時には痛みも全くありませんでした。付けた後にちょっと目に違和感はありましたが、これはおそらく誰もが最初は感じるのではないでしょうか。慣れの問題だと思います。
こうして「一度付けてしまえばちゃんと使うことができる」ことは実感できただけに、自分で付け外しができないばかりに断念することになったのは残念でなりません。
自分でコンタクトを取り外す
この後、上述したようにコンタクトを自分で付け外しする練習に入るわけですが、ここまで看護師さんに付けてもらったコンタクトが付いたままになっているのでまずは外す練習を先にすることになります。
僕は自分で外すことはなんとかできました。どちらかというと付けるよりは外す方が簡単なのではないでしょうか。それでも相当苦労しましたが…。
眼球の上のレンズのスルッとした感触がなんとも気持ち悪くてゾワゾワしてしまいました。
さいごに
以上、コンタクトレンズを買いに行って後悔した話でした。
目薬が苦手などの心当たりがある人は残念な結果に終わる可能性が高いことをお伝えさせていただきます。
検査の後はどっと疲れましたし、なんだか終わった後もしばらく目がしぱしぱしていて不快でしたが、今後コンタクトという選択肢がありえなくなったという意味で良い勉強にはなったと思っています。