界王拳の赤いオーラ。分かる。
スーパーサイヤ人の黄色いオーラ。分かる。
それとは別にドラゴンボールシリーズでお馴染みの白いオーラってあるじゃないですか?
主に空飛ぶ時に発動するアレです。
作中でも全然説明がないアレ、なんなんでしょうね?
白いオーラ、誰が使ってた?
原作は色がないので明確に分かりませんが、アニメだと白いオーラをまとうシーンが結構頻繁に出ています。
サイヤ人に限らず、クリリンや天津飯、ヤムチャですら白いオーラを発するシーンが見られます。
つまり、余り戦闘力には関係なく発することができるみたいです。
あ、でもヤジロベーやミスターサタンがオーラを発しているシーンはなかったはず。
チャオズはどうだったかな?
覚えていませんが、一般人には出せないけど、ある程度修行を積んだ人であれば出せるようになると考えられます。
白いオーラの正体
原作で何も言及されていないのでここからは勝手な考察になりますが、僕はあの白いオーラ「風圧を軽減するために出している」ものと考えています。
やたら空を飛ぶ直前に白いオーラをぶふぉおおお!って出してから飛び立つシーン多くなかったですか?
あのシーンが印象的過ぎてそうとしか考えられないんです。
また、原作の魔人ブウ編で天下一武道会会場からヤムーとスポポビッチを追跡するシーンがありますが、キビトとご飯がビーデルと別れて飛ぶスピードを上げる瞬間にも白いオーラを出すんですよね。
スピードを上げる分受ける風圧が強くなるのでオーラが必要になるのだと思われます。
気の扱い方と白いオーラ
また、武空術を体得するには気のコントロール方法を身に着ける必要があると、作中でご飯が述べていますが、武空術を使える人間≒白いオーラを出せる人間(武空術を使えないヤジロベーが白いオーラをまとうシーンがない)であることから、白いオーラは気のコントロール力が上達することで可能になる、気を可視化できる形で身にまとい、防御力を上げる高度な技なのではないかと思います。
空を飛ぶシーンの他には、ひたすらアニメで尺稼ぎに使われていた気を高めるシーンでも頻繁に白いオーラを出していましたが、これは気を高めるという無防備な状態において、少しでも防御力を上げるためにオーラをまとっていたのではないでしょうか。
風圧を軽減する効果がある以上、外部からの物理的な力を多少は防げると考えられますからね(原作では白いオーラによって攻撃を弾いたりするシーンは全くありませんでしたが)
そう考えると、1つの技としてなかなか汎用性が高く、レベルの高い戦闘においては必須となりそうですね。白いオーラ。
念能力にしか見えなくなってきた
ここまで書いてきて、ハンターハンターの「纏」と似ているような気がしてきました。
ドラゴンボールだったらみんな強化系になるんでしょうね。
以上!
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