おそらく誰にも共感してもらえないと思うのですが、時代劇を中心に使われる以下の3つの言葉を聞くとなぜか笑ってしまうんです。
- ご乱心
- お縄
- よきにはからえ
どこに笑いの要素が!?って感じですが、自分でもよく分からないので改めてこれらの言葉について考えてみたいと思います。
ご乱心
心のありようが平静でなくなること、または、発狂すること。自分よりも身分の高い人物を指して言う表現。「殿の御乱心」などのように用いる。
よく謀反を起こすシーンなんかで使われているイメージがあります。
こういったシーンは物語の起承転結で言えば「転」。緊迫したシーンであることが多いはず。普通は笑いの要素は皆無です。
お縄
お縄とは罪人が縄で縛られること。つまり、逮捕されることを意味する。
- 「お縄につけ!」
- 「大人しくお縄をちょうだいしなさい!」
といった使われ方もする言葉ですが、これなら別に笑わないで済むんです。
問題は
- 「8時56分、お縄」
- 「ついに、お縄」
といった風に「お縄」で体言止めされた場合。これでなぜか笑ってしまう。
よきにはからえ
普通、「良いように処理しておけ」といった意味合いの表現。いちいち詳細を指示しないから、任せるから、やっておくようにと言う場合の言い回し。
目上の人が命令口調で使う言葉ですね。
これも全く笑いの要素がありません。
いったい何がおもろいんや・・・?
小さい頃の体験
なぜ笑ってしまうのか、結局答えは分からずにいるんですが、おそらくは子どもの頃の体験に原因があるのだと思います。
記憶もおぼろげですが、なんとなく時代劇風の口調で喋るだけで面白がっていた時期があったような気がしますし、もしかしたら上で挙げたような言葉を使うようなギャグマンガがあって、その印象が今も残っているという可能性も考えられます。
全く思い出せないけど、そんな漫画あったかな?
笑いのツボは変えられるのか?
笑いのツボが他の人と違うことって、地味に損ですよね。
同じ場面で笑い合えることによる効果ってすごくて、笑いのツボが同じ人だと一気に距離が縮まる気がしています。
逆に、誰も笑わないような場面で1人笑っていると、周りから白い目で見られてしまうじゃないですか。あれが辛い!
ついに、お縄
wwwwwww
は?
ごめんなさい・・・
笑いのツボ、変えられるものなら変えてみたいです。
以上!