あなたは今まで「誰かに似ている」と言われたことはあるでしょうか?
- 有名人
- 知人
- 動物
辺りが候補として考えられますね。
僕も何度か言われたことがあるんですが、正直複雑な気持ちになります。
今回はそんなお話をさせてください。
「〇〇に似ている」実例
有名人
有名人に似ているという話は特に多いパターンですよね。
テレビでも〇〇のそっくりさん的な企画をやっていたりしますし、日常生活でもこの手の話題を振ってくる人は一定数います。
ブサイクな芸人に例えられるなんてもってのほかですし、仮に美男美女で例えられるとしても嬉しい部分もあるでしょうけど、それでもちょっと微妙な気がするのは僕だけでしょうか?
ちなみに、僕が今まで言われたことがあるのは
- レミオロメンにいそう
- ジャニーズの一番目立たないところにいそう
- 妻夫木聡
など。
特に2番目。褒めてるの?貶してるの?
知人
これが困るやつ。
僕が言われて一番反応に困ったのは「私のいとこに似てる!」
誰だよ!知らねぇよ!
共通の知人を出されるならまだしも、相手しか知らない人物を出されると本当にどう反応していいか分からなくなります。
動物
たまにありますよね。猫っぽいとか犬っぽいとか。
馬面、猫背、など動物を使った人間の外見の表現もありますしね。
割と言われても嫌な気分になりにくい部類かと思います。
・・・と思いましたが、よく考えたら爬虫類っぽいとか猿みたいな顔とか、言われたら結構傷つきますね。
「〇〇に似ている」の嫌なところ
この手の話題で微妙な気持ちになるポイントは2つあります。
芸能ネタが分からない
上で有名人に関する例を挙げましたが、僕はテレビをほとんど見ないので、話題に出されてもほとんどついていけません。
それこそ「私のいとこと似てる」と同じぐらいのレベルでどう反応していいか分からなくなります。
世の中、有名人のネタが共通言語だと思っているような人もいるので、流行りモノ全般に疎い身としては世知辛いです。
自分を見られていない
「誰かに似ている」ということは、その「誰か」が主体であって、言われている自分はその人に付随しているようなイメージが付きまとうのは僕だけではないはず。
つまり、相手が自分自身を見てくれていないような気持ちになるんですよね。
この観点は結構大事だと思っていて、まだ仲良くなっていない人に対して「〇〇に似てるね!」と言うことは余り良い印象を与えないんじゃないでしょうか?
個人的にはこの手の話題は控えた方が無難だと思います。
その他似ているシリーズ
派生形として「〇〇と〇〇を足して2で割ったような顔」なんてネタもありますね。
僕自身は言われたことはないですが、これもまた言われても反応に困るタイプではないでしょうか。
後は、稀にですが無生物に例えられることもありますね。大仏に似ているとか
嬉しくねぇ・・・
まとめ
総じて、「〇〇に似ている」と言われた側が良い気分になることは稀ではないでしょうか。
話のきっかけ作りに使いやすいネタではあるのかもしれませんが、個人的にはなるべくなら使わない方が無難だと思います。
以上!
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