光熱費って結構馬鹿にできないですよね。
寒い日が続いているので、おそらく皆さん今月や来月の光熱費は上がっているのではないでしょうか?
なんとも痛い出費ですよね。
さて、節約の第一歩は自分のお金の出入りを知ることだといいます。
今回は家計簿歴3年以上の僕が光熱費のデータをご紹介します。
ぜひあなたの家庭と比べてみて、自分の出費を知るきっかけにしてみませんか?
前提:光熱費とは?
光熱費とは電気代+ガス代のことを指します。
場合によっては水道代も含むらしいです。
今回は電気代とガス代だけに絞ります。
2人と1匹のライフスタイル
今回は、3年分のデータの中から2人と1匹暮らしをまるまる続けた2016年の1年間の光熱費データに絞ってお伝えします。
まず背景として僕たちのライフスタイルについてお話します。
かつお(筆者=家主)
月~金の週5日勤務。自宅に戻るのは20時~22時ごろ。
土日は大概家で引きこもっています。
暖房は嫌いなので余り使いません。
PCは自宅にいる時はほぼフル稼働。
かつお嫁
月~土の週6日勤務。自宅に戻るのは19時~21時ごろ。
日曜日もお出かけ率高し。
僕と一緒の時間はほぼ無い模様。
ちなみに結婚半年です。
うさぎさん
我が家のアイドル。♀5歳。名前はあるんだけど、呼ばれ方はいつも「うさぎさん」
寒いのは割と平気だけど、暑いのが苦手。
夏場は家に人間がいなくてもうさぎさんのためにクーラーをつけておく必要があるため、電気代がかかります。
実際の光熱費
電気代
まずは電気代からいってみましょう。
予想通り、夏と冬に高騰してますね。
ピークは9月で7000円。
ただ、実際は9月に支払った電気代は8月の使用分なので年間で最も電気代がかかったのは8月と言うことになります。
これは、上に書いたようにうさぎさんのケア用にクーラーを使ったのが大きな要因ですね。
一方、
- 夏の合計(7月~9月):13,446円(グラフ上では8月~10月の合計)
- 冬の合計(12月~2月):15,506円(グラフ上では1月~3月の合計)
トータルでは夏より冬の方が若干高い状態でした。
なんででしょうね。
ちなみに、我が家のお風呂はガス式なので、お風呂の影響はないはずです。
ガス代
我が家は都市ガスです。
初めてグラフにしてみましたが、冬の方がお風呂の関係で高くなる傾向が可視化されて面白いですね。
特に4月以降の右肩下がりから11月に増加に転ずる様子はまさに気温の動きを反映したものになっています。
また、電気代と比べて値動きの幅が小さいのも特徴ですね。
光熱費合計
最後に光熱費の年間推移はこうなります。
上の結果を合算しただけなので取り立てて言うこともないですが、一応ピーク時でも10,000円以内で収まっているのが分かります。
そのピークに当たるのが2月。ちょうど次の請求時ですね。
今年も高くつくんでしょうか・・・。
光熱費を知ることから節約を始めよう
上の結果を見て、あなたは高いと感じたでしょうか?それとも安いと感じたでしょうか?
もし「高いのか安いのかすら分からん・・・」と思った方は、まずは一度毎月の光熱費を記録するところから始めてみませんか?
例え実家暮らしでも、知っておいて損はないですよ!
何にどれだけお金が使われているのかを知らなければ節約しどころも分かりませんから、出ていくお金を知ることは節約への第一歩です。
夫婦2人暮らしの平均光熱費
僕の実例については以上になりますが、比較するにしても地域によって違うらしいので一概には比べられないかもしれません。
それでも、何か気付くところがあれば幸いです。
また、夫婦二人暮らしの平均光熱費について、こんな面白い記事もあったので参考までに。
今回は水道料金には触れませんでしたが、僕の場合、水道料金を含めてもこちらの記事の平均額よりは安くついてますね。
共働きで家にいる時間が少ないおかげでしょうか?
以上!