中学生の頃から、夢を記録するという習慣を続けています。
特に記録から得るものがあるわけではないので、完全にただの趣味ですが、その気になって分析すれば自分の精神状態に関する何らかの知見が得られるかもしれませんね。
15年ほどこの習慣を続けてきて思うことについてまとめます。
夢を記録するスタイル
中学生の頃は、見た夢をA4サイズのノートに書き留めるスタイルでした。
僕は余り長編の夢は見ないので、せいぜい3行ぐらいに収まる程度の内容ですが、何冊かノートが埋まるほど書いたので、見返すだけでもちょっと面白かったりします。
最近はがっつり記録しておらず、Evernoteに夢に出てきたキーワードを箇条書きしたり、あらすじをざっと書く程度で続けています。
夢を見る頻度
「夢を見ない」ということは実際はないらしく、「毎日夢は見ているけど覚えていない」というのが正しいというのを聞いたことがあります。
なので、「夢を見る頻度」という言葉にはちょっと語弊がありますが、最近は週に1~2回といったところ。
多い時は2日に1回で、しかも1日辺り複数の夢を見るなんて時期もありましたから、最近は落ち着いています。
なんでも、余り夢を見過ぎる時って睡眠の質が悪いらしいですから、これは喜ばしいことかもしれません。
直近で見た夢
ここのところ直近で見た夢を3つ挙げてみると
飛行機が墜落
沖縄の入江のようになっているところで、飛行機の離陸が間近で見られるので眺めていると、目の前で飛行機が墜落した夢。
悲惨な光景に、その場で一緒にいた人の中には狂って自殺してしまう人も。
悪夢でした。
蚕が侵食
自宅の脱衣場の天井が蚕に食い破られていて、そこからどんどん繭にくるまれた蚕が繁殖していく夢。
なかなかの気持ち悪さを放つ悪夢でした。
健康診断
健康診断の問診でなぜかランタンを渡される夢。
その後、健康診断が終わって外に出ると、花や鳥が壁に吸い込まれて行って絵画になってしまう。
自分もこのまま壁に吸い込まれてしまうのではないかと怖くなり、逃げ出すもどこに逃げたらいいか分からないという夢。
悪夢でした。
夢占いも併せてやってみる
悪夢ばっかりだな!
ちなみに、夢を記録するのに併せて夢占いについても調べています。
正直信憑性の程はよく分かりませんし、気休め程度にしかなりませんが、 例えば「電車が目的地に着かない夢を連日見る」といった傾向があったりすると、どうしても気になるんですよね。
この例で言うと、「目的が達成されないこと」を暗示していて、そういえば仕事でなかなか成果が出ていなくてストレスを感じているな、と自分を振返るきっかけにしたりしています。
占いって信じる信じないを軸に考えるんじゃなくて、根拠がないとしても、そういうアドバイスを受けて自分の行動をどう変えるか(変えないか)を考えるきっかけにするのであれば、なかなか健全なツールじゃないかと思うんです。
ぶっちゃけ、解釈の仕方は無限にありますから、自分の都合のいいように解釈して励みにしたり、戒めにしたらいいんじゃないでしょうか。
ちなみに、上述した蚕の夢は金運の象徴だそうです。
臨時収入入らんかな。
さいごに
まとめると、簡単な夢の記録から夢占いのチェックまでが一風変わった僕の趣味ということですね。
趣味なので特に実用性は求めていませんが、夢占いの結果でちょっとした気付きが合ったらラッキーぐらいの気持ちです。
夢と言えば、
- 一度目覚めた後にもう一度眠ると夢の続きが見られる
- 音や模様だけが出てくる夢がある
っていう経験が未だにないんですけど、嫁に聞いてみたらあるらしく、人によって夢見の事情ってかなり違うんだなあ、と未だに関心することが多いです。
中には夢を全く見ない、っていう人もいるんですよね?
個々人で色んな夢の事情があって面白いです。今後自分の中で夢見の事情が変わっていくようなことが合ったらなおのこと面白いかもしれませんね。
以上!