クレジットカードやポイントカード。
放っておくと溜まっていく一方なカードたち。 あなたは何枚カードを保持していますか?
今回は普段財布に入れているカードの枚数と、余分なカードの整理について考えてみます。
財布の中のカード枚数平均
どこかが調査しているだろうと思って探してみるとやっぱりありました。保持しているカード全ての枚数と、そのうち財布に入れているカード枚数の調査結果が以下です。
財布に所持している枚数は、全体で平均10.7枚。こちらも女性に特化して分析したところ、20歳以上では12枚以上のカードを財布の中に所持していることがわかった。
女性の方が多い傾向にあるみたいですね。
僕が所属する20代男性が財布に入れている平均カード枚数は8.8枚となっていました。
あれ、意外と少ない?
財布の中身実例
ここで、僕自身の財布の中に入っているカード枚数を改めて数えてみると25枚でした。
平均値の3倍!さすがにこれは多いですね。
こんな感じ。使っているのは長財布でポケットの数は13個です。割とゆったりしているのでついつい1つのポケットに複数のカードを入れてしまった結果がコレ。整理できていない証拠ですね。お恥ずかしい。唯一クレジットカードが1枚しかないのは褒められたところかもしれません。
今回整理をしていく上で少なくとも財布のポケットの数よりは減らしたいと思うので、約半分を削る必要があります。ここから何を外すか考えていきます。
カードの内訳は
- 免許証
- お店のポイントカード
- 図書カード
- 健康保険証
- 病院の診察券
- クレジットカード
といったところです。この内訳についてもう少し詳しく見ていきたいと思います。
実例1:ポイントカード
スタンプカードもポイントカードの類として、例えばこんなものがありますね。
実はたまにしか行かない店のカードばかり財布に入ったりしていませんか?僕はそうでした・・・
実例2:コンビニのカード
ポイントカードの番号って、公開したらまずいんですかね?一応モザイクかけてます。
さて、コンビニは使用頻度が高いのでこれらのカードが財布に入っていることに問題はありません。
しかし、Tカードが2枚!以前ファミマで強制的に渡されたTカードが左側のやつなんですけど、これって普通のTカードと統一しなきゃいけないんでしょうか?
左側のカードがTSUTAYAでは使えなかったりしてなんだか仕組みが良く分からず、結局そのまま。無駄にかさばっている状態です。
カードの減らし方のポイント
どんなカードがあるか把握したところで、ここからは整理に移っていきます。上で書いたように、財布のポケットの数より減らしていきたいと思います。
マストなものを選ぶ
まず、絶対外せないものが何かを決めていきます。優先順位の低いものでポケットを埋めてしまうわけにはいきませんからね。僕の場合は免許証とメインで使っている銀行のカードがマストです。最悪この2枚さえあれば困ることはありません。
そうすると、残りポケット11枚分でマストではないけどあると便利な物を入れていく形になります。もちろん、ポケットは空いていれば空いているほどいいと思いますけどね。
カードの使用頻度別に分類
使用頻度別にカードを分けてみる。この考え方がカードを減らす上で最も重要だと思います。
残ったカードを使用頻度別に分類してみると最後に使ったのがいつか分からないものがなんと13枚もありました。この13枚を眺めてみると、次に使う機会もなさそうなものばかりです。
もうこれを財布から出すだけで早くもカード枚数を半分にすることができました。
他のカードは最後に使ったのがいつか思い出せるものに加えて、使ったのは数ヶ月前だけど、次に使うのがいつかはっきりしているというものもあります(病院の診察券など)これは出しておいた方がいいとは思うんですが、いざという時に忘れたり見付からずに焦ったりするのが嫌なので一応財布に入れる候補として残しておきます。
使えるカードは使ってしまう
カードを減らすためには消費するということも必要です。僕の場合は図書カードが随分前から財布に入りっぱなしでした。その間本屋にも何度か足を運んでいたんですが、結局使わずじまい。財布の整理のためにもこういったものは積極的に使い切っていきたいです。
他にはスタンプが全部たまったポイントカードなんかもそうですね。財布の肥やしになるぐらいなら折を見て使ってしまいましょう。
整理結果とカードを減らすメリット
以上の考え方で25枚あったカードを10枚まで減らすことができました!
整理を終えて感じたことはとにかく財布が軽い!
財布っていつも持ち歩くので、重いと地味に負担があるんですよね。たかがペラペラのカードとは言え、25枚も重なるとそれなりの重さになります。思い切って減らすことで一気に快適になりました。
また、1つのポケットに2枚重なっていて出しづらかったのも解消されましたし、カードが少ない分どのカードがどこにあるか迷わずに済むようにもなりました。
完全にメリットしかありません。
まとめ
カードを整理するコツ
- カードの整理は使用頻度別に行う
- 使えるカードは使って減らしてしまう
カードを整理するメリット
- 財布が軽くなる
- カードを取り出しやすくなる
- 目的のカードをすぐ見つけられる
今回、僕は「しばらく使わないけど次に使う時が分かっている物」を財布に残しましたが、ちゃんと財布から出しても管理できる自信がある人はこれも外すことでさらに減らすことができると思います。
財布の中に無駄なカードの心当たりがある方はぜひ試してみてください。
以上!