かつおログ

低収入のサラリーマンが楽しく生きるための方法を考案するブログ。お問合せ→katsuolog@gmail.com(@は半角)

お風呂の電気をセンサー式にすることはできる?ヨドバシカメラで確認してきた

Hatena Feedly

妻がお風呂の電灯を消し忘れることが多く、腹が立っています。

妻が最後に入るため、消し忘れた場合は翌朝まで下手すれば8~9時間の間電気が点けっぱなしということも珍しくありません。余りにも頻発するので、仕方なく僕が妻が風呂をあがるまで待機して、あがった後に風呂場の電灯が消えているかを確認してから寝るという体制を取ることに。

いや、でも。なんで俺がわざわざ寝る時間を削ってまでアンタが風呂あがるのを待ってなくちゃいけないんだよ!?

ということで、お風呂の電気をセンサー式の物に代えられないかどうか探してみることにしました。

結論から言うと、適した商品はない…ということになるのですが、ヨドバシカメラの店員さんに直接聞きに行ったりして色々調べてみたのでその過程を紹介していきます。

人感センサー付きのLED電球

非常にありがたいことに、最近は複雑な工事も必要なく、ただ電球を取り換えるだけで人感センサー付きの電球を自宅に導入できるようになっています。便利ですよね。例えばこの手の商品↓

普通のLED電球と比べると少しお高いですが、それでもせいぜい2,000円程度あれば入手できるのでかなりお手頃だと言っていいでしょう。

多くのメーカーから発売されていますし、これは自分の希望に合ったものもきっとある!と色々探してみたんですが、ここで重大な問題が発生しました。

密閉形器具非対応の表示

重大な問題とは「密閉形器具非対応」と言う点。

お風呂の電灯が他の部屋の電灯と比べて決定的に異なるのは高温多湿に晒されるという点。なので、お風呂の電灯はなんらかのカバーで覆われている家庭がほとんどのはずです。

参考までに我が家のお風呂の電灯の写真がこちら↓

特に珍しくもない密閉形の電灯です。

カバーを外すと普通の電球が露出します↓

この電球を人感センサー付きのLED電球に変えるだけで我が家にもお手軽に自動消灯の機能を導入できると思ったのですが、そう簡単な話ではないようです。

人感センサー付きのLED電球、ネット色々探してみました。しかし、どの商品にも共通して「密閉形器具非対応」の表記が。

それでも諦めきれず、ヨドバシカメラの店舗に直接出向いて、店員さんに聞いてみることにしました。

ヨドバシカメラ梅田店で聞き込み

今回足を運んだのはヨドバシカメラ梅田店。

関東の店舗ほどではないと思いますが、関西では屈指の規模を誇る家電量販店です。電球のコーナーも結構な広さがありました。ここで店員さんに聞いてなければ潔く諦められそうです。

ちょうど「LED電球専門」と書かれたタスキを付けた店員さんがいたので「密閉形の器具にも対応した人感センサー付きのLED電球ってありますか?」と聞いて見たところ、「人感センサー付きのLED電球はここにあるもので全部です」ということで、専用のコーナーに案内していただきました。

しかし、1つ1つ手に取って確認して見るも全て「密閉形器具非対応」の表記。残念ながらお風呂の電灯を人感センサー付きLED電球で置き換えることはできないようです。

まあ、冷静に考えると、電球の上から不透明なカバーをかけて人感センサーが作動するのか?と言われると確かに難しそうですよね。

風呂場で人感センサーを導入する方法

一応、お風呂の電灯に人感センサーを付ける方法もないわけではなく、大元の電気系統を工事することによって対応したり、後付けの人感センサーライトを個別に取り付けたりといった対処法も可能ではあります。後付けのライトは例えばこういった商品がありますね。「人感センサーライト」などで検索してみると色々見付かると思います。

が、残念ながらどちらの方法もちょっと求めていたものと違うので、色々調べてみたものの結局我が家のお風呂場に人感センサーを取り付けることは叶いませんでした。

まとめ

以上、一般的に密閉形の器具が採用されているお風呂場の電灯で人感センサー付きLED電球を導入することは難しいという結論になります。

今後の技術革新によって密閉形器具に対応した人感センサーが手軽に導入できるようになることに期待したいですね。

一方、トイレのように高温多湿に晒されない環境であれば人感センサー付きのLED電球は大いに活躍してくれそうです。

妻はトイレでも電気の消し忘れをやらかすので対策に導入してみる予定です。

ほんと、何回注意しても電気の消し忘れって直らない。システム的に消し忘れ防止策を講じることが重要だと思います!