どうも、かつお (@Katsuo_log) です。
好きな女性のタイプは幸薄そうな人です。
何言ってんだコイツ、と思ったあなた。正常です!
しかし、分かるわー、と思ってしまったそこのあなた!
ちょっと危ないよ!という話を今回はしようと思います。
不幸な女性を好きになる危険
突然ですが、こちらの記事
タイトルがちょっとアレですが、あだるてぃな要素は一切ありませんので、期待しちゃ駄目です。大真面目な記事です。
もちろん、おっ〇いは好きだが!
何かというと、不幸な女性に惹かれてしまう男が世の中には一定数いるってことですね。
僕のことですね。
これがいかに危ないか、以下で述べます。
不幸な女性を好きになった体験
20歳の頃、まるでロボットのような女性と出会いました。
別に見た目も好みではないし、余り興味はなかったのですが、たまたま一緒にいる機会が多く、なんとも危なっかしい、感情の薄い姿を見ているうちに徐々に惹かれていきました。
出会ってから数か月後、僕の方から告白して晴れて付き合うことになったのですが、その頃が彼女にとっては特に辛い時期だったようです。
元々騙され、裏切られが茶飯事な環境で生きていた彼女の周りで相次いで友人が命を絶ち、手を差し伸べても救えなかった友人たちを前に、彼女自身も生きる希望を失っていました。
ただ、そんな彼女に僕のような騙されるしか能がないのほほんとした人間は魅力的だったらしく、僕と過ごすことで日に日に感情と笑顔を取り戻していきました。
(さらっと書きましたが、紆余曲折ありました)
嬉しかったです。自分にそういう癒し系の力があることは1つの自慢です。
ヤドンに似ているとよく言われます(嘘)
不幸な女性が幸せに転じたら?
さて、ここで終わればただのいい話なんですが、今回のテーマはそうじゃありません。
彼女は僕と過ごすうちに幸せになってしまったのです。
そうすると、おっ〇い男な僕はだんだん、「あれ、なんか違う・・・」と思うようになってくるわけです。
つまり、
相手が不幸なうちはこちらの気持ちが盛り上がり、相手が幸せになってこちらを大好きになる頃にはこちらの気持ちが冷めてしまうのです。
おっ〇い男がいかに危険な思想を持っているか、お分かりいただけるでしょうか?
そこにはお互いが同時に幸せになることができないという、悲しい事実が存在しているのです。
不幸な女性を好きにならないためには?
上で挙げた記事でも述べられていますが、不幸な女性を好きになる体質は育った環境が大きく関係しているようです。
「裕福な家庭で育ったけど、親には心を開いていない」って事例、まさに自分にぴったりでした。
そもそも好きになるという気持ちを理性でコントロールすることは難しいですから、そのように育ってしまった以上、なかなか改善は難しいと考えています。
女性側でもありますよね。
「この人には私がいないとダメなの」とか
「こんなダメな男を支えている私って偉い」とかいうパターン
あの感覚にちょっと似ているのかもしれない。
相手を助けようとしているようで、実は自分の心を満たしたいだけなんですよね。
恐らく僕の心の奥底にも、そういう醜い気持ちがあるのでしょう。
とはいえ、今にも死んでしまいそうだった女性を1人救えたことも事実。
悪いことばかりではありません。
「幸せな女性と一緒にいられて幸せ!」という気持ちを育んでいけたら万事解決だ!
最後に
冒頭で言ってる「幸薄そうな」って、外見の話じゃないのか、って?
もちろんそれもある。
こんな女性とか最高だよな!
ちなみに、いくら自分がいいイメージを持っているからといって、本人に向かって幸薄そうとか言うのは絶対にダメだ。言われて嬉しい人なんていないぞ。
気を付けよう!
以上!
かつおログに対するご意見はこちらから