大人になってから気付くものの1つが学校給食のありがたさ。
大人になってから知った美味しい物もたくさんありますが、それでも給食が美味しかった記憶って鮮明に残ってるんですよね。
色んなメニューがありましたが、僕の中で今でも強く印象に残っているメニューベスト5を集めてみました。
美味しかった順ではなく、印象に残っている順です。
5位:焼きそば
はい、まずは大人になってからも頻繁に食べている焼きそば。
家庭で作るとちょっと水気が多いというか、べたっとしてしまいませんか?
かといって水気を飛ばそうとすると今度は麺がカリカリになってしまう。
給食の焼きそばって水気が少ないのにカリカリにもなっていなくて、すごい美味しかった記憶があります。
どうやったらあの食感を再現できるんでしょうか?
ちなみに、ミートスパゲティも焼きそばと同じでパサパサしてたんですけど、こちらはイマイチでした。
焼きそばだからこそあの食感が美味しかったんです!
4位:3食ご飯
2食ご飯と3食ご飯が別メニューとしてありました。
2食は確か鶏そぼろと錦糸卵。
3食はそれにプラスして緑色のパサパサしたものがついていた気がします。
あれの正体を未だに知らないんですけど、なんだったんでしょうか?
また、3食ご飯と銘打っていますが、はじめからご飯の上に載っているわけではなく「お皿のおかず」として出されていました。
そういえば、ご飯が入っていたアルミ製直方体の容器も懐かしい。
あれってまだあるんでしょうか?
3位:アルファベットのスープ
確かコンソメスープだったと思うんですけど、アルファベットのマカロニが入ってるスープ。
味はそこまでインパクトの強い物ではありませんでしたが、A~Zまでのアルファベットが大量に入っている姿が見た目に楽しく、よく覚えています。
あのマカロニってどうやって作ってるんだろう?
2位:うぐいすパン
揚げパンにきな粉がまぶしてあるきな粉パン・・・の緑色のやつです。
確か年に1度春に出されていたような気がします。
これだけ出てくる頻度が少ないのに鮮明に記憶に残っているということは、それだけインパクトが強かったということでしょう。
世の中にはベーカリーがたくさんありますが、給食の独特な揚げパンの風味に近い商品を扱っているところってなかなかありませんよね?
ちょっと寂しいです。
1位:茄子のおひたし
堂々の1位はマズ過ぎてインパクトに残っている茄子のおひたし。
当時(小学2年生)茄子は一番嫌いな食べ物だったので、吐きそうにながら牛乳で流し込むように必死で食べた記憶があります。
余りに苦痛で食が進まず、なぜか午後の授業が始まっても食べ続けていました。
先生は「お前、まだ食べてるの?」って言うだけで済ませてたけど、今思えばなんで授業が始まってるのに食べるの辞めるように指示しなかったんだろう・・・
さいごに
僕は中学校から学校給食がなくなったので、最後に給食を口にしたのはもう15年以上前になります。
給食が美味しかったと記憶してるのって思い出を美化してるだけなんでしょうか?
今食べても美味しく感じるのかな?
とにかく、また食べたい!
以上!