『ジョジョの奇妙な冒険』(ジョジョのきみょうなぼうけん、英語: JOJO'S BIZARRE ADVENTURE, イタリア語: LE BIZZARRE AVVENTURE DI GIOGIO)は、荒木飛呂彦による日本の漫画作品。略称は「ジョジョ」。
もはや説明不要の名作「ジョジョの奇妙な冒険」
余り記憶が定かではありませんが、中学生ぐらいの頃にたまたまジャンプで第6部「ストーンオーシャン」の1コマを見たことがジョジョとの出会いでした。
確かジェイル・ハウス・ロックとの戦闘シーン。
当時は「こんな独特な絵柄、とても読めねぇ・・・」で、すぐさまページを閉じてしまいました。
しかし、今ではSBRまで全完読破+アニメ3部までを全部観るほどにハマってしまっています。
今回はそのきっかけについて紹介させてください。
きっかけは彼女の趣味
その後大人になってからも、ネットを見ているとジョジョと関係のないところでもやたら「スタンド」が元ネタになっているような話題を目にすることに気付きました。
ですが、なんとなく興味をそそられつつも、「何がそんなに面白いんだろう?」という程度。
そんな僕が初めてジョジョとまともに向き合うことになったきっかけは彼女でした。
彼女の部屋に遊びに行ってみると、コミックス完全版が1部~7部まで全部揃っていたんです。
なんかすごい豪華な箱に入ってるやつ。
さすがにそこまで丁寧に揃えられてると「え、何、そんなに面白いの?」と思って、恋人そっちのけで第1部から順番に読み始めると、すっかり止まらなくなってしまいました。
その後4回分ぐらいのデートはお互い無言でジョジョを読み漁るだけの時間になるぐらい・・・
趣味を共有
恋人と趣味が合わないことで悩んでいる人もいると思いますが、ひとまず相手がやっていることに興味を持ってみることが大事だと、この経験から感じます。
そうすることで
- 趣味の話ができるようになる
- 今まで知らなかった世界が広がる
という二重のメリットがありますからね。
ジョジョに対する感想
キャラクター
僕が好きなキャラクターはジョセフです。
他の漫画作品でもそうですが、ムードメーカー的な立ち位置のキャラクターは自分にないものを持っているということで憧れの意味も込めて好きになりやすいです。
彼女(今の嫁)はブチャラティ。
「へー、どこがいいんだろう?」と思って聞いてみると「髪型」の一言。
それ、マジで言ってる?
好きなタイトル
僕は第5部「黄金の風」
個々のキャラクターにそこまで思い入れはないんですけど、チームとしてのあのメンバーが好きです。フーゴに対する扱いにもびっくり。
嫁は第3部「スターダストクルセイダース」
理由は聞いてませんが、確かに僕も次に挙げるなら第3部ですね。ジョセフとポルナレフの関係性が良い味出してる。
アニメの評価
僕は3部まで観てみましたが、迫力のある演出が多くて楽しめました。
黒塗りのシーンにはツッコまずにはいられませんでしたが。生き辛い世の中だ。
嫁は「ジョジョは動くものじゃない」と言って断固アニメを観る気はないようです。
何そのこだわり・・・
さいごに
確かに独特の絵柄ではありますが、多くの人に読まれる理由が今なら分かります。
スタンド能力ばかりが話題にされがちですけど、1部や2部も面白いですよ!
以上!
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