散らかった部屋を片付けようとした時、まず収納用品に目を向ける人は一定数いると思います。
うちの嫁もそんな感じで、見た目綺麗に物を収納できるようなインテリアをいろいろ買ってきては増やしています。
が、しかし。
それ、やめろ!って話です。
収納するための大前提
綺麗に収納することができるインテリアは確かに見栄えがするのでついつい買ってしまう気持ちも分かります。インテリアの店に足を運ぶとディスプレイの美しさにワクワクさせられますよね。僕も「自分の部屋をこんな風にアレンジしてみたい!」という気持ちになったことがあります。
しかし、収納用品を活用するにはまず大前提があります。
それは、使ったものをちゃんと定位置に戻すという習慣が身に付いていることです。いくら綺麗に物を収納できるインテリアがあったとしても、そこに物を戻さないのであれば意味がありません。
それどころか、使われない収納用品が家に1つ増えたということでさらに家が散らかってしまうんです。
うちの嫁がまさにこんな感じで、例えばテレビのリモコン立てにリモコンが収まっているのを一度として見たことがありません。
本当に無駄な買い物だと思います。
片付けたいなら物を捨てる
なんでまず物を収納するというところから入ろうとするんでしょうか。
収納する以前に不要な物を捨てるということが先に来るべき考え方だと思います。与えられた空間は有限ですから、物を溜め込む一方ではいくら無駄なスペースを作らない収納用品を活用したところで限界があります。
女性は生きていく上で男性より最低限必要な物というのが多いものなのかもしれませんが、家の中の大半を嫁の物で散らかされるとどうにもイライラするんですよね。
物を増やさないという姿勢
それでもなかなか捨てられないというのであれば、そもそも使いそうにない物を買わないという考え方も大事だと思います。増やさなければ減らす必要もありません。
上で挙げた収納用品もその1つ。使わない収納用品が増えるたびに家の中のスペースはどんどん狭まっていきます。
あと、個人的に特に困るのは粗大ごみとか燃えないゴミのような処分に手間がかかる物。
年に1度使うか使わないかというレベルのたこ焼きプレートとか買ってこられるのが特にやっかい。まだ使えるものだとどうしても捨てるのに抵抗感ができてしまいますし、置いておいても無駄に場所を取ります。
だったら最初から買わなければいいだけのこと。
なんでこう後々使わなくなることが目に見えている物をわざわざ買おうとするんでしょうかね?
まとめ
ほぼ嫁に対する愚痴でしたが
- 収納するのは物を元に戻す習慣が前提
- 収納する前に捨てることを考える
- 使わない物を増やさない
この辺りは片付けにおける鉄板の考え方だと思います。
以上!