先日、妻と2人で京都記念博物館に遊びに行ってきました。
京都駅付近での観光スポットをお探しの方にぜひ訪れてほしい素敵な施設でしたので、写真付きで紹介していきたいと思います。特に小さいお子様連れのご家族の方におすすめしたい!
と、個人的な趣味の記念メダルの話も書いていきます。
京都鉄道博物館の魅力
「子どもから大人まで楽しめる」これが京都博物館最大の魅力だと思います。小さい子どもの行きたいところに合わせてお出かけすると、どうしても「子どもを対象とした楽しさ」要素が強くなってしまいませんか?まあ、それはそれで子どもの楽しむ姿を見ることができて嬉しいけど、やっぱり大人として楽しめる要素もあるに越したことはないと思うんですよね。
その点、京都鉄道博物館は子どもも大人も楽しませるための配慮がしっかりされているように感じました。
京都鉄道博物館の記念メダルの種類
京都鉄道博物館で販売されている記念メダルは4種類。それぞれのデザインは茶平工業のサイトで確認できます。
上記の「国重要文化財選定記念 230系機関車」と記載がある記念メダルは限定品のようなので既に販売されていませんでした。なのでそちらを除いた4種類ですね。
どれも渋くてかっこいいのですが、今回は1つだけ。C62形蒸気機関車を購入しました。
施設によってはカラフルな記念メダルもありますが、京都鉄道博物館のメダルたちは金色が良く映える気がしますね!
記念メダルの販売場所
1階部分の中央右寄りに「扇形車庫」という箇所があります。その外周上(屋根がある部分)にメダル販売機があります。位置的に最後に出口に向かう途中に寄るのがベスト。ただ、まっすぐ出口に向かうと見逃してしまうのでご注意を。
2台並んでますね。もちろん刻印機もあります。
メダル販売機って無地で青色のイメージがあったんですけど、京都鉄道博物館専用のデザインになっているのが印象的でした。
大人と子どものお楽しみ要素
続いて鉄道博物館本体のレビューです。
子ども向け要素
電車の運転席を実際に触って体験できるコーナーをはじめ、体感できるエリア全般で子どもたちの叫び声が止まらないぐらいの盛り上がりを見せていました。
↑大人でも思わず座ってみたくなる造り。
他にも本館2階のプラレールで遊べるスペースも子ども向けの目玉ですね。
大人向け要素
鉄道に関する様々な仕組みが説明されているコーナーが明らかに大人向けに作られているな、と感じました。例えば線路の構造や電車に使われている電力の管理方法など。字が多めの解説になっています。おそらくこのコーナーをじっくり読んでいく子どもたちはほぼいないだろうと思える程度にはしっかりとした解説でした。
正直なところ僕は鉄道には全く興味がありませんが、それでも楽しく見て回ることができました。
あと、エヴァンゲリオン新幹線が走っていた関係で、エヴァンゲリオンの特設コーナーがあったんですが、ここもエヴァンゲリオンの対象年齢を考えるに大人向けかな?
↑エヴァンゲリオン車両の展示もあります。
大人子ども共通
実物の車両が展示されているスペースは普段目にする身近な車両もあったりして大人も子どもも楽しめる空間だと思います。中には実際に車両の中に入れるところもあったりしてワクワクすること間違いなしです。
所要時間
じっくり見ても半日ぐらいで一通り見て回ることができると思います。すぐ隣には京都水族館もあるので併せて観光すれば丸一日楽しめるかと。水族館も子どもから大人まで楽しみやすい施設なので嬉しいポイントですね。
ただ、僕は水族館ではなくてサムライ体験をしてから京都鉄道博物館を訪れました。
こちらは子連れには向かないので友人や恋人同士でどうぞ。
その他気になった点のレビュー
おそらく全シーズンを通して混雑していると思われますが、館内のほぼ全てのエリアで通路が広く確保されており、移動しやすい状態だったのが好印象でした。
さすがにレストランや上述のプラレールのコーナーのような人が密集するエリアではそれなりに並んで待つ必要がありますが、全体を見て回る分には余りストレスがかからないようになっていると思います。
一方、悪かった点としては2階のプラレール周りのエリアがやたら蒸し暑かった点。人の密度のせいでしょうか?それか空調の調子が悪かったか。いずれにせよちょっとあそこでの長居は根気がいると思います。他のエリアはちょうどいい気温だったんですけどね。
さいごに
京都は観光するのに事欠かなくて良いですね。
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