靴下が片方しか見当たらなくてイライラすること、ありませんか?
履いた後にさっと洗ってさっと干してさっとたたんでいればそんな事態は起こらないかと思うんですが、ズボラな我が家では毎朝靴下探しの時間が発生しています。
それはもう神経衰弱がごとくですよ。
いや、ビンゴゲームと言ってもいいかもしれません。なんでトリプルリーチしてるのにビンゴしないんだ!みたいなね(片側だけの靴下×3状態)
いい加減真面目にこのイライラの対処法を考えてみたいと思います。
対処法
対処1:全部同じ靴下を買う
もう本気でこれが最強の対策ではないかと。全て同じ靴下であればどれを取ってもペアにできます。
まさにエースしか伏せられていない神経衰弱状態。どれを引いても間違いなく揃います。死角はありません。
対処2:左右の区別がある靴下を買わない
これも大事です。例えば、かかとがついている五本指ソックスなどは要注意です。これは右足用と左足用が明確に決まっているので、逆にして履くことができません。そうすると、右足用ばかりを引いてしまうという悲劇のタネとなってしまいます。
同じ五本指ソックスでもかかとがないものであれば、上下裏返して履くことで右用にも左用にもできるのでこのような悲劇を未然に防ぐことができます(これ、認識合ってる?)
妥協案
とはいえ、プライベートの靴下まで一種類で統一するのはさすがに味気ないです。
ゆっくり靴下を探している時間がないのは大抵仕事前なので、仕事用の靴下だけを一種類で統一するというのが妥当な落としどころでしょうね。
そもそも前日から靴下をセッティングしておけば問題ないだろって?僕もそう思う!
洗濯時の対処
洗濯してからたたむまでに靴下のペアがくっついて離れないような工夫をする、というのもいいかもしれません。
ただ、かかと部分を折り込んでまとめるというのはもちろんNG。ゴムが伸びやすくなりますし、洗濯機で綺麗に洗うことができません。
小型のクリップなどでひとまとめにしてしまうという方法はクリップが一緒に洗う他の衣類を傷付けないかがちょっと心配ですね。何より面倒で続かなさそう。
あとは個別の洗濯ネットに入れるなどでしょうか。ちょっと体積が増えてかさばってしまうのと、クリップほどでないにせよ手間が増えてしまうのが難点ですが。妥協して2~3足を1つの洗濯ネットに入れるぐらいならまだ現実的かな。これなら靴下にも優しいというメリットもありますしね。
これなら少なくとも、ネットから取り出して干すまではペアが揃っている状態になるはずです。
靴下に洗濯ネット使う人とか見たことないけどな
その他のメリット
ちなみに、上で挙げた「靴下を一種類で統一する」の隠れたメリットとして、片方に穴が開いてしまっても別のペアと組み合わせて履き続けられるという点も見逃せません。
全部違う種類だった場合はもう片方がいくら綺麗な状態でも履きようがなくなってしまいますからね。
分かりやすいのが2つの靴下に穴が開いてしまった例。
- 赤・緑・青の3足の靴下があって赤と緑の靴下の片方ずつに穴が開いてしまった場合、2足が使用不能になる
- 黒・黒・黒の全く同じ3足の靴下があってどれか2つに穴が開いてしまった場合、使用不能になるのは1足だけ
僕は割とすぐ靴下に穴を開けてしまうタイプなので、意外とこのメリットの恩恵が大きいです。
さいごに
スーツに合わせる靴なんて黒色無地の一種類だけあればいいと思う。
以上!