あなたは正月に帰省する人でしょうか?
毎年、当然のように年末の帰省ラッシュに関するニュースが流れますが、それを見るたびに「この人たち何やってんだ?」と思わずにはいられません。
以下、正月帰省におけるデメリットを挙げます。
デメリット1:することがない
正月に実家に帰ってもすることないですよね?
せいぜい毎年代り映えしないテレビ番組を垂れ流しながらダラダラするだけではないでしょうか。
わざわざ実家に帰ってまでそんな過ごし方しかできないのなら、帰る必要はないのでは?
デメリット2:妻(夫)の実家の居心地の悪さ
結婚しているなら双方の実家に顔を出す方もいると思います。
礼儀として新年の挨拶が必要というのは分かります。
しかし、なんで正月まで相手の家族に気を遣って過ごさなければならないんでしょうか。
「大人としてそういう付き合いはしっかりしておけ」と言うともっともらしく聞こえますが、お互いに気を遣いあって誰も得しない時間の何が人付き合いだよ。
これ、会社の忘年会にも通じるものがあると思うんですが、誰も集まりたくないのに「親睦を深めるため」という冤罪負のもと行われる人付き合いってほんとなんなんですかね?
お互いにお互いを縛り合うプレイにしか見えないんですが。
デメリット3:お年玉を払う
実家にいると、自分がお年玉を払うことになるケースも多いでしょう。
実家に帰る交通費だけで出費が大きいのに、その上お年玉まで払わなければならないなんて、なんの罰ゲームですか?
デメリット4:無駄な移動時間
僕は移動時間以上に無駄な時間はないと思っています。
あなたの日常生活の中で最も無駄な時間は〇〇である - かつおログ
そのただでさえ無駄な移動時間が、帰省ラッシュのせいでさらに非効率になるんですよ?
なんでそこまでして帰省するんですか?
以前、職場の先輩が「長時間の移動は子どもがぐずって大変だ」というお話をされていました。
大人だってそれを表に出さないだけで気持ちは同じでしょう。
それほど無駄な時間なんですよ。
車だろうが新幹線だろうが飛行機だろうが同じです。
だから正月帰省は理解できない
ということで、僕はもう10年以上実家で正月を過ごしていません。
まあ、1つは実家が近くていつでも帰れるからという理由もあります。
対して、実家から遠く離れた人にとっては「年末だとまとまった休みも取れるし、こんな機会でもないと親に顔を見せる機会がないから・・・」という考えもあるでしょう。
しかし、それでも理解できません。
本当に帰省は正月というイベントの力を借りなければできないんでしょうか?
自分の帰りたいタイミングで帰ることができず、世間が決めたイベントに振り回されるしかない生き方っていうのは聞いていて悲しいです。
それは本当に非効率な移動時間で休みの質を落としてまですることですか?
今一度考え直してもいいのではないかと思います。
申し遅れましたが、本年もよろしくお願いいたします。
以上!