「明日はかつお君の好きなチーズケーキでも焼こうかな!」
突然そんなことを言い出す嫁。明日、普通に平日なのに何かあったのだろうか。代休でも取ったとか?・・・でもなさそう。
「それからビーフシチューにしてご飯もちょっと豪勢に作るから、明日はのんびり帰ってきていいよ」
ん?
んん?
ああ、そうか。初めての結婚記念日だ。
結婚して1年が経ちました
実ははっきり覚えていないのですが、確か挙式日がこの辺りの日付だった気がします。
早いもので、結婚して1年が経ちました。同棲開始から数えるともう2年半近く。イライラすることも多いですが、もう一緒にいて当たり前の感覚が染み付いてしまっています。
以前も書きましたが、僕は嫁からプロポーズされ、それに対する返事もしないまま流されて結婚に至りました。
詳しくはこの記事。どうでもいいですが、なんか痛々しくて恥ずかしいなこの記事。30間近なのにブログでの黒歴史量産が止まらない・・・!
で、今でも嫁との会話は皆無です。
嫁に対する意思表示をするのがすごく億劫なんですよね。YESかNOで答えられる質問は首を縦に振るか横に振るかで済ませ、5W1H系の質問はぱっと答えが出ることなら一言でぼそっと答えて、それ以外は無視することもしばしば。
これだけ見ると熟年夫婦もびっくりの冷め具合だと思うんですが、なんとかやってこれています。
友人からの評価
友人とは嫁も交えて旅行に行ったりしたので、ある程度お互いの夫婦のことは知っています。
そんな友人曰く、「かつおみたいなズレたヤツをあそこまで支えてくれる奥さんなんて絶対他におらんで!」とのこと。
確かにそうです。僕がいくら嫁とのコミュニケーションを放棄しようとも、めげずに寄り沿ってくれているわけですから。
正直、寄り添われ過ぎてうっとうしい時もあるのですが、もし嫁が突然いなくなったらと思うと寂しい気もします。いなくなって初めてありがたみに気付くのかもしれません。
もしそうなったら、もう手遅れでしょうけどね!
スキルが高い嫁
機械に強くて、管理栄養士なので料理に関してもハイスペックな嫁。
僕の立場なくない?
これは素直に助かります。
子どもができたらこの辺りのスキルは是非伝えてやってほしい。僕が嫁より得意なことは・・・皿洗いとゲームぐらいですかね。嫁は食洗器のある環境で育った上、1人暮らしの経験もないので、その点は負けません。
しょぼい・・・
嫁の欠点
ここまで良いところばかり挙げましたが、イライラさせられるのがとにかくズボラなところです。
僕は別に潔癖症ではありませんし、むしろズボラな方だと思っていますが、それでも嫁を見ていて我慢できないことが多いです。
- 上着を脱ぎ捨てて足の踏み場に置く
- ハサミや爪切りなど刃物を出したまま片付けない
- 電気の消し忘れが多い
- ご飯の食べ方が汚い
- ロクに観ないくせにテレビを点ける
などなど。
この記事でも書きましたが、特に物の管理に関する話はイライラさせられます。
こういうのって育った環境の問題が大きいので、大人になってからどうこうするのも難しそうですよね。
さいごに
結婚1周年と言うことで、ちょっとノロけてみました。
他人との共同生活が苦手な僕が曲がりなりにも今日までやってこれたのは僕の努力などではなく、間違いなく嫁のおかげです。
ありがとうございます。
以上!