かつおログ

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彼女ができない人に試してほしい極限までハードルを下げる環境選びのコツ

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彼女を作るためにあらゆる手を尽くしてきたのに、全く成果が挙がらない。

「俺のスペックでいくら頑張ったところで無駄な努力なのかも」と、諦めモードに入ってしまっていないでしょうか。完全に心折れる前に、もう1つ試してほしいことがあります。

 

傍から見て怪しい団体に参加してみてください。

これが僕が提案したい彼女を作るハードルを極限まで下げる方法です。以下、どういうことか詳しく見ていきます。

合コンの問題点

彼女を作る場として第一にイメージするのが合コンという人は多いと思います。

しかし、それと同時に合コンで彼女を作るのは限りなく難しいと言うこともまた多くの人に共感していただけることと思います。

 

なんだか合コンって腹の探り合い感がすごいんですよね。

恋愛に対して余裕を持っている人たちならそういう駆け引きも含めて楽しめるんだと思いますが、我々のように恋愛での成功体験が皆無な人間にとってはなんだか気疲れするだけで終わってしまうと言うこともザラにあります。

 

この腹の探り合い感はどれだけ巧妙に合コンをセッティングしても避けられない現実ではないでしょうか。背景として、大部分の合コンは「あわよくば彼女をゲットしたい」という名目のもと開催されるはずなので、どうしても身構えてしまうんですよね。

加えて、時間的な制約も厳しいです。せいぜい一次会に使える時間は2時間程度だと思うので、その僅かの間に初対面から開始して、場を盛り上げるまで持っていかなければ次はありません。

 

正直、無理です。僕にはできる気がしません。

 

合コン以外の出会いの場

ここから冒頭に挙げた傍から見て怪しい団体の話になります。

まず、合コンの問題点は

  • 腹の探り合い感がすごいところ
  • 時間の制約が厳しいこと

の2点でした。これらが解消されれば彼女を作るためのハードルは一気に下がります。

 

では、傍から見て怪しい団体について、イメージを掴むために具体例を挙げさせていただきます。

絶対におすすめはしませんが、ネットワークビジネスの集まりがそうです。

 

メリット1:接触回数が多い

巻き込まれた経験のある方にとってはすぐイメージできると思いますが、ネットワークビジネスの集まりは平日休日問わず頻繁に集まってミーティングを開催しています。つまり、圧倒的に接触回数が多いんですよね。

内容の是非はともかく、恋愛においては単純接触の回数を増やすことで有利になれます。合コンの欠点である時間的な制約をクリアできるというわけです。

 

メリット2:共通の目的

そしてネットワークビジネスのもう1つの特徴は共通の目的に向かって行動するということ。これが恋愛においてはかなり大きいメリットになります。

最近では一緒に料理を作る「料理合コン」のような共同作業タイプの合コンも開催されていますが、これも共通の目的を利用した手法ですよね。

 

普通の合コンと比べると共同作業がある分話題も探しやすく、「何話したらいいか分からない問題」が解消されやすいのが強みです。

そもそも共通の目的があるというだけで一体感が生まれやすいですし、こういった特徴を備えたネットワークビジネスのような集団は彼女を作りやすい環境が整っていると言えます。

 

繰返しますが、ネットワークビジネスをおすすめはしません。

「傍から見て怪しい団体」のイメージとして分かりやすい例なので挙げさせていただいただけです。

要は「なんか知らないけど頻繁に集まって共通の目的のもと行動している」という性質の団体は彼女を作る上で有利な条件が整っているということです。

 

ただ、得てしてそういう団体は傍から見ると怪しいんですよね。

 

彼女ができやすい団体の実例

中には「傍から見ると怪しいけど、参加してみたら別に普通だった」という団体があります。そこが狙い目。

加えて、どんな活動をするにせよ自分の意思でその団体の活動内容に興味を持って参加を希望したと言うことは参加者同士の価値観が似ている可能性が高く、仲良くなるためのハードルはさらに下がります。

 

実際、僕が初めて彼女を作ったのはこの手の団体の力を利用させてもらったという部分がかなり大きいです。

 

ちなみに、一緒に活動していた女性の意見を聞いてみると「こういうところで彼女作る男ってズルいよな」だそうです。この発言の裏を返せば、それだけ他の場所に比べて彼女を作るためのハードルが低いということ。

確かに普通の街中で女性を口説いて成功するまでの道のりを大幅にショートカットしてしまえているのでズルいと言いたくなる気持ちも分かります。

 

実例として、過去に僕が所属していた団体では恋愛が目的の団体でもないのに最終的に全体の2割の人間に彼女ができていました。

さらにそこから数年の交際を経て結婚に至った人間も多く(僕もその1人)共通の目的を持って密に活動しているという前提があるので、付き合った後も関係を継続しやすい=マッチングの質が高いように感じています。

 

この2割という数字がどれぐらいのものかと言うと、平成21年のもので少し古いデータになりますが、三菱UFJリサーチ&コンサルティングが調査した結婚相談・結婚情報サービス業界統計の報告書を引用させていただくと

(1)消費者調査からの推計した成婚率
男性 21.3%、女性 20.0%が「サービスで知り合った人と結婚した・婚約中」と回答し、男性 24.2%、女性 28.3%が「サービスで知り合った人ではない人と結婚をした・婚約中」と回答している。
結婚相談・結婚情報サービスを利用した者のうち、サービスで知り合った人と結婚した者の割合は、約 2 割程度であると考えられる。

引用:結婚相談・結婚情報サービス業界統計

という調査結果もあるので、結婚を前提とした専門のサービスを以ってしてようやく叩き出せる数値だと捉えることもできます。

上の実例は結婚ではなくて彼女ができた割合なので単純に比較はできませんが、それでもかなり高い数字ではないかと思っています。

 

余談ですが、ネットで検索すると合コンで彼女ができる確率は3%だとか4%だとか出てきますね。ソースがよく分からないので疑わしいですが、個人的な体感としてもそれぐらいな気がしています。

そう考えると、20%という割合はなかなかに高いのではないでしょうか。

 

団体選びの注意点

では、実際にどうやって傍から見て怪しい団体を探せばいいのかと言う点についてですが、個人の好みに左右されるので、ここで具体的に語ることはできません。最も身近なところで行くなら趣味のサークルのような団体でもいいと思います。

 

ですが、選ぶ時の注意点が1つ。

先生が一方的に教えるタイプのものは避けましょう。なぜなら、先生の話を聞くだけだと例え共同作業の形態を取っていたとしても参加者同士の交流が生まれにくいからです。

場をコーディネートする能力のある人がいた方がいいのは間違いないですが、一方的に教えるのはまた話が別です。

もちろん、彼女が欲しいという不純な動機ではなく、純粋に何かを学ぶことを目的としているならこういうタイプのものを選んでいただいても構いません。

 

また、上で挙げた接触回数が多いというメリットは逆に言えば拘束時間が長いというデメリットにもなり得ますので1人の時間が好きだという人は上手にバランスを取ってくださいね。

 

さいごに

あくまでモテたいのにモテない人向けに書いてみました。

僕もモテないので、モテないならモテないなりに正攻法以外でラクする方法を考えてみてもいいんじゃないかと思ってます。

 

偉そうに書きましたが、何か1つでもお役に立てれば幸いです。

 

以上!