かつおログ

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ブラック企業体質へ思いを馳せる年の瀬

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今年ももう終わりですね。

年の瀬に思うことを少し。

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落ち着かない年末

はい、特にどうということはないのですが。

こういうことですね。

特に何もせず、ただただ光のように過ぎ去っていく年末年始にどうにも落ち着かないそわそわしたものを感じるんです。

 

特に12月は仕事が忙しかったこともあり、体も残業・残業・また残業のサイクルに馴染んできていたので、その落差の影響も大きいのだと思います。

 でもなー、やっぱり体が長時間労働に慣れることって良くないですよ。体力的には慣れの効果で少しずつラクになってきますけど、逆に精神的には少しずつ蝕まれていく感じで、いい感じに発狂しそうになります。

 

先日、「ブラック企業から転職してきた若手社員がいざホワイト企業に転職してくるとブラック企業にいた頃の感覚が抜けずに定時で帰るというのが落ち着かず、無断で休日出勤までして怒られる始末。本人は良かれと思ってやっており、何が悪いかを理解させるのにも相当な時間を要した。ブラック企業の被害者であったはずの人間が、その感覚を持ったままマネジメントする立場になるとホワイト企業をブラック化させる(加害者になる)という怖さがあるよ」といった趣旨の記事がブックマークを集めていましたが

(全然要約できてないぞ)

 

僕もこれに近い感覚を持っているという自覚があります。たぶん、こういう感覚を持ったまま仕事に生きていると、幸せからどんどん遠ざかって行ってしまうと思うんですよね・・・。来年は働き方について考えなおす機会を設けているので、こういった感覚とも向き合っていくつもりです。

 

さいごに

「何もしない時間から安らぎを得る」それができないうちは人生を楽しむ余裕も生まれてこない!

 

しかし、どうやったら納期を3ヶ月勘違いするとかいう認識齟齬が起こるのだろう・・・。その穴埋めのために残業でカバーって無理があるよね?