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爆音でバイクを乗り回す人たちにストーカーと同じにおいを感じる

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夜も遅い時間帯、もしくは休みの日の朝早くから家の前を爆音で通過していくバイクたち・・・

 

例えどんな正当な理由があろうとも、彼らが本当に嫌いです。

 

で、ふと爆音でバイクを乗り回している人たちの思考回路に思いを馳せると、ストーカーと似ているような気がしたので、以下その解説をしていきます。

 

ストーカーの思考回路

ストーカーができあがるまでの流れをざっくり言うと

  1. 相手のことを好きになる
  2. どうやら相手に振り向いてもらうのは難しそうだと気付く
  3. ならばいっそのこと、負の感情でもいいから自分に気持ちを向けてほしいと願う
  4. 実際にストーカー行為に及んでしまう

こんなところだと思います。

 

負の感情でもいいから自分に気持ちを向けてほしいというのがポイントで、自分の存在を認識してもらえないぐらいなら、嫌われてでも自分の存在を相手に認識してほしいというわけですね。

 

この感情自体は特別なものではなくて、例えばこれをマイルドにすると「好きな人ほどイジメたくなる」になりますし、「好きの反対は嫌いではなくて無関心」という言葉もあるぐらいです。人間心理として自然なことでしょう。

 

ただ、この感情に流されるまま、行き過ぎた行動に出るのは良くない。

 

バイクの例もこれと同じことが言えると思います。

 

爆音で走る人たちとストーカー心理の関係

もう上で挙げた通りなんですが、爆音でバイクを乗り回す人たちって、日常生活で余り人に認められていないんじゃないでしょうか?

 

  1. 誰も自分のことを認めてくれない
  2. どうやら普通に生活していても誰からも認められそうにない
  3. ならばいっそ、負の感情でもいいから周囲に自分のことを認識させたい
  4. 爆音で走り回る

 

はい、ストーカーができあがるまでの流れと全く同じになりました。

 

わざわざ人気のないところに出向いて爆音を鳴らすような物好きはいませんよね?

人気のあるところで爆音を鳴らすということは、自分の存在を誰かに認識してほしいというアピールに他ならないと思います。

 

「うるせぇな」「迷惑だな」という周囲の目こそが、彼らの欲求を満たしているのではないでしょうか。

 

ほんと、馬鹿げてます。

 

負の感情で満足を得るようなヤツは負け犬だ

ここまで見てきたように、相手に負の感情でもいいから認識されたいという考え方が染み付いてしまっているような人たちは、完全に負け犬だと思います。

 

だって、要約すると

「理想は好意的な目で以って相手に認識されることだけど、それを実現するのが難しいからお手軽な方(嫌われるやり方)で満足しよう」

ですよ?これを負け犬と表現しないでなんと言えばいいんでしょうか。

 

こんな考え方で真に満たされることはありませんし、周囲にとっても迷惑ですからぜひとも辞めていただきたいものです。

 

さいごに

ただ、一昔前と比べると煩いバイクや車って減ってる気がしますね。

ありがたいことです。

 

以上! 

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