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iphoneの文字入力で左へカーソルを移動させるボタンを使う方法

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iphoneの標準キーボードって、カーソルを左へ移動させるボタンがないですよね。

ちょっと戻って入力をやり直したい場面って結構多くありませんか?

個人的にかなり不便に感じていたので、対処法を調べてみました。

対策:キーボードのインストール

早速ですが、対処法は「AppStoreで別のキーボードをインストールする」です。

 

flick(フリック)- 旧: みんなの顔文字キーボード
flick(フリック)- 旧: みんなの顔文字キーボード
開発元:IO Inc.
無料
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flickというアプリを実際にインストールしてみました。

こんな感じの見た目のキーボードになります。

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左側の上から2番目に「◀」のボタンがあるのがお分かりいただけると思いますが、これで念願の「カーソルを左へ移動させる」動作が実現できます。

簡単ですね!

 

flick導入のメリット

また、この「◀」ボタン以外にもflickをインストールしてみて感じたメリットが他にもあるので以下に挙げていきます。

 

メリット1:動作が軽い

iphoneの標準キーボードと比べて明らかに動作が軽いです。これは思わぬ収穫でした。

標準キーボードで気になっていた点として、例えば「はは(母)」と入力したい場合、立て続けに「は」「は」と押してしまうと「ひ」が入力されてしまいますよね?

 

少し間隔を空けたりすれば防げる問題ではあるのですが、これが地味に使い辛い!

flickだと(動作が軽いため)ほぼ待たずに「は」「は」と入力してもしっかり「はは」と入力されるので快適です。

 

※※追記※※

この立て続け入力が上手くいかない問題については

設定>一般>キーボード>キーボード>フリックのみをオンに切り替えるという方法でも対処可能であると教えていただきました。ありがとうございます。

ただ、いずれの設定にせよ動作が軽いというメリットが得られることに変わりはありません。

※※追記ここまで※※

 

メリット2:キーボード位置を調節可能

上の画像を見てもらえると分かりますが、画面の右側にキーボードが寄っています。

これは左に寄せることも可能ですし、横幅いっぱいに広げることも可能で、好みに合わせて調節できます。

 

例えば右手だけでフリック入力をしたい場合、キーボードを右に寄せておくことで入力を楽にできます。特に手が小さい人にとっては効果を実感しやすいはず。

ワンタッチで切り替えられるのでなかなか便利な機能です。

 

導入の手順

flickのインストール後にアプリを立ち上げると、キーボードを切替えるまでの手順が解説されているのでまず迷うことはないと思います。

念のためさらっと書いておくと

  1. 設定>一般>キーボード>キーボード画面を開く
  2. 「新しいキーボードを追加」からflickを選択
  3. flickのアプリで使いやすいように初期設定
  4. キーボードが開く画面(メール作成画面など)で「地球儀のマーク」>「ABCボタン」>「地球儀のマーク」の順にボタンを押す

 

こちらの手順を踏めば上の画像のようなflickのキーボード画面が表示されるはずです。

 

古い情報に注意

この「左へカーソルを移動させたい」という内容をGoogleで検索すると色々なまとめページが出てきます。

その中で「Yahoo!キーボード」が結構な割合で紹介されているんですが、こちらはもうサービスを終了しているのでご注意ください。

www.appbank.net

 

2017年4月現在で色々探してみたんですけど、当記事で紹介しているflick以外でカーソル左移動に対応したキーボードってほぼないんじゃないでしょうか?

特にflickに対して欠点という欠点も見当たりませんし、ぜひ実際に試してみてください。

 

キーボード導入以外の対処法

どうやら、標準キーボードのままこのカーソル左移動を実現することは難しいようです。

その場合、カーソルを移動させたい時は入力画面を長押しして拡大画面を表示させ、そのままスライドしていく方法を取ることになりますが(下図参照)

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これがとんでもなくやり辛い

この画像でも本当は「ま」の後にカーソルを置きたいのに、「ま」を範囲選択してしまっています。

とにかく微調整が難しいんですよね。

 

また、この拡大領域を出さずにカーソルを移動させることもできるようですが、指の太さに対してカーソルを置きたい場所が小さすぎて、とても狙った場所に移動させられたものではありません。

こんな事象に悩まされ続けていたので、今回flickに切り替えたことで今後のストレスをかなり軽減できそうです。

 

まとめ

キーボードアプリflickを導入することで

  • カーソル左移動ボタンが使えるようになる
  • 文字入力動作が軽快になる
  • キーボードの右寄せ左寄せが可能になる

といったメリットがあります。

 

余談ですが、やたらインパクトのある「熊の顔のボタン」は顔文字入力機能となっています。

僕は顔文字入力機能は使わないので今回は割愛させていただきました。

この顔文字入力の画面でだけ広告が出るので、使う方にとっては少し煩わしさもあるかもしれません。

 

しかし、普通のキーボード入力だけであれば広告なしで使えるのでなかなか快適ですよ。

flick(フリック)- 旧: みんなの顔文字キーボード
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開発元:IO Inc.
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以上!